2023年12月03日
廣澤美術館が素晴らしい
つくばから車で約45分の筑西市に、世界的な建築家、隈研吾氏が設計した「廣澤美術館」がある。美術館は「石が主役」の建物で、全国から集めた1500個(約6,000トン)ほどの大きな石が建物を覆い外観が見えないよう設計されている。建物の平面は三角形で、建物を3つの庭が囲む。それぞれの庭には、「浄(きよら)の庭」、「炎(ほむら)の庭」、「寂(しじま)の庭」と名付けられ、全体で「つくは野の庭」と呼ぶ。
「つくは」は、筑波の古くからの呼び名だそうで、万葉集研究の第一人者であり、元号「令和」の考案者とされる中西進氏が命名されたという。美術館は、2021年1月2日に開館し、オーナーのコレクションの日本画、洋画、陶磁器のほか、銅版画、アートロボット、漫画など多様な作品が展示されているほか、有名作家の特別展を見ることができる。 ヒロサワシティという美術や文化を中心としたニュータウンの中にあり、木々や緑に囲まれ自然に溶け込んだ素晴らしい環境の中にある美術館である。
(次回に続く)
「つくは」は、筑波の古くからの呼び名だそうで、万葉集研究の第一人者であり、元号「令和」の考案者とされる中西進氏が命名されたという。美術館は、2021年1月2日に開館し、オーナーのコレクションの日本画、洋画、陶磁器のほか、銅版画、アートロボット、漫画など多様な作品が展示されているほか、有名作家の特別展を見ることができる。 ヒロサワシティという美術や文化を中心としたニュータウンの中にあり、木々や緑に囲まれ自然に溶け込んだ素晴らしい環境の中にある美術館である。
(次回に続く)
Posted by A at
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